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石場の常夜灯


 先日、所要の帰り道に、大津市にある石場の常夜灯を見てきました。

 この常夜灯は弘化2年(1845)のものですが、江戸時代は大津警察署あたりに建っていたようです。港の灯台としての役割を担っていたこともあり、高さが8mを超える大型の常夜灯ですが、写真中央の火袋台を支える邪鬼の姿はかわいらしく感じました(写真は、現在の石場の常夜灯)。

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