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気球による撮影


 先週、大学院の授業「地域文化遺産調査・情報論」にて、気球による空中撮影技術についての講義を行ないました。

 この気球は約300mの高さまで上がり、遠隔操作で写真撮影することができるので、遺跡や伝統的集落の記録に活躍します。授業では、校舎や琵琶湖などを実際に撮影してみましたが、毎年、この回の授業が一番盛り上がっているように思います(写真は、撮影用の気球の準備風景)。

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