土戸のある町家 先週、2回生の授業「地域文化演習Ⅰ」の学外実習で、彦根市七曲がり地区の町家を見学しました。 当日見学した町家の中には、江戸時代の防火シャッター「土戸」が残っているものもありました。通常、この土戸は収納されていますが、近隣で火事があると、庇空間のところに出てきて、町家に燃えうつらないようにしていたそうです。彦根には、まだそのような貴重な町家が残っています(写真は、土戸のある町家を見学中の風景)。
先週、2回生の授業「地域文化演習Ⅰ」の学外実習で、彦根市七曲がり地区の町家を見学しました。 当日見学した町家の中には、江戸時代の防火シャッター「土戸」が残っているものもありました。通常、この土戸は収納されていますが、近隣で火事があると、庇空間のところに出てきて、町家に燃えうつらないようにしていたそうです。彦根には、まだそのような貴重な町家が残っています(写真は、土戸のある町家を見学中の風景)。