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灰屋


先月、研究のために兵庫県篠山市を訪れましたが、その折に「灰屋」を見つけました。灰屋とは畑の肥料となる焼灰を作るための小屋であり、焼灰を作る過程で小屋が燃えないように、主要部分は土で塗り込めているのが特徴です。

 滋賀県の農村部にも、かまどから出た灰を入れておく付属屋があり、「灰小屋」とか「灰部屋」などと呼ばれていますが、この写真の灰屋ほど大きくありません。篠山市で見つけた灰屋のなんともいえないたたずまいが印象的でした(写真は、兵庫県篠山市で見つけた「灰屋」)。

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